第47回(2024年) 日本アカデミー賞 優秀作品賞5作

優秀作品賞 5作紹介


第47回(2024) 日本アカデミー賞が
3月8日に授賞式が行われました。


<日本アカデミー賞 関連記事>


最優秀作品賞は、「ゴジラ-1.0」で計8冠獲得。
表は色をつけてノミネートと最優秀賞をまとめ直し、
各作品説明の俳優名と技術賞の横にを付けました。

※表以外の受賞者。
最優秀助演男優賞は、「月」の磯村勇斗さん。
最優秀音楽賞は「BLUE GIANT」の上原ひろみさん。


【各部門受賞比較表】※オレンジが最優秀賞
第47回2024年アカデミー賞優秀作品賞5作

「怪物」2023年6月公開 


「怪物」

主演:安藤サクラ、永山瑛太、黒川想矢、柊木陽太
監督:是枝裕和

母親・教師・子供の3つの視点から描かれる。
「豚の脳を移植した人間は?人間?豚?」
シングルマザーの早織(安藤サクラ)に、
息子の湊(黒川想矢)が不意に投げかけた質問。
湊の不可解な言動から、学校でのいじめを疑った
早織は、小学校へ事情を聞きに行く。

湊は依里(柊木陽太)と親しくなり、
秘密基地で二人っきりで過ごすように。

台風が迫るある日、湊は依里を連れ出し家を飛び出す。
残された作文から真相を悟った保利(永山瑛太)は、
早織と共に後を追う。

<日本アカデミー賞 9部門受賞>
優秀主演女優賞:安藤サクラ

作品賞・監督賞・撮影賞・照明賞
音楽賞・美術賞・録音賞・編集賞


「ゴジラ-1.0」2023年11月公開 


「ゴジラ-1.0」

主演:神木隆之介
VFX・脚本・監督:山崎貴

戦後間もない日本が舞台。
「ゴジラ」シリーズ37作目で、
国産の実写作品としては通算30作目。
「ゴジラ」の生誕70周年記念作品。

敷島(神木隆之介)は、戦争から生還したが、
空襲で両親が亡くなったことを知る。
敷島は、見知らぬ人から空襲の最中、
赤ん坊を託されたという典子(浜辺美波)と出会う。
戦争を生き延びた名もなき人々が、
ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。

<日本アカデミー賞 12部門受賞>
優秀主演男優賞:神木隆之介
優秀主演女優賞:浜辺美波
優秀助演女優賞:安藤サクラ

作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、照明賞
音楽賞、美術賞、録音賞、編集賞


「こんにちは、母さん」2023年9月公開 


主演:吉永小百合  監督:山田洋次

山田洋次90作目、吉永とは6作目となる作品。
「母べえ」「母と暮せば」に続く、
「母3部作」の集大成となる作品。

大会社の人事部長として日々悩む神崎昭夫(大泉洋)。
家では妻との離婚問題や、
娘・舞(永野芽郁)との関係にも頭を悩ませる。
久しぶりに実家を訪れると、
母・福江(吉永小百合)の様子がおかしい。
ボランティア活動で知り合った
牧師(寺尾聰)に、恋をしていた。

<日本アカデミー賞 11部門受賞>
優秀主演女優賞:吉永小百合
優秀助演男優賞:大泉洋
優秀助演女優賞:永野芽郁

作品賞・脚本賞・撮影賞・照明賞
音楽賞・美術賞・録音賞・編集賞


「福田村事件」2023年9月公開 


主演:井浦新  監督:森達也
PG-12指定作品

関東大震災の混乱の中で発生した福田村事件。
実話に基づいたかつてない日本映画。

朝鮮で日本軍による虐殺事件を目撃した
澤田智一(井浦新)は、妻(田中麗奈)を連れ、
故郷の福田村に帰ってきた。
同じ頃、沼部新助(永山瑛太)率いる薬売りの行商団は、
四国の讃岐から関東地方へ向かうためを出発する。

9月1日、関東大地震が発生。震災による混乱の中、
「朝鮮人が集団で襲ってくる」等の流言飛語が
飛び交い、人々は恐怖にかられる。
行商団一行は些細なトラブルにより、
福田村自警団に取り囲まれてしまう。
9月6日、後に歴史に葬られることとなる大事件が起きる。

「1923年9月」のタイトルで、
第28回釜山国際映画祭・新人監督部門、
最優秀作品賞を受賞。

<日本アカデミー賞 3部門受賞>
作品賞・監督賞・脚本賞


「PERFECT DAYS」2023年12月公開 


主演:役所広司 監督:ヴィム・ヴェンダース
日本・ドイツ合作。

東京スカイツリーが近い古びたアパートで、
独りで暮らしている平山(役所広司)は、
渋谷でトイレ清掃員として働き、
静かに淡々とした日々を生きていた。
一見、毎日同じ繰り返しのようだが、
日々の楽しみを数多く持ち、同じ日は1日としてなく、
毎日を新しい日として生きている。

そんな日々に思いがけない出来事がおき、
それが男の過去を小さく揺らす。

第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門、
主演男優賞を役所広司が受賞。
第96回アカデミー賞、国際長編映画賞にノミネート。

<日本アカデミー賞 3部門受賞>
優秀主演男優賞:役所広司
作品賞、監督賞


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「こんにちは、母さん」ドラマ版/映画版 キャスト比較

「こんにちは、母さん」キャスト比較



【原作】
「こんにちは、母さん」永井愛

劇作家で演出家の永井愛が、
2001年に新国立劇場からの委嘱により書いた戯曲。
2001年舞台と2007年ドラマの母と息子役は同じ。

<2001年舞台のキャスト>
母・神崎福江:加藤治子
息子・神崎昭夫:平田満
荻生直文:杉浦直樹

※山田洋次監督は、この舞台を見て
映画化の検討に入った。


【キャスト比較表】
こんにちは、母さんキャスト比較


 2007年ドラマ 


2007年5~6月、
NHK「土曜ドラマ」枠で全4話で放送。
日本を代表する劇作家・永井愛の
名作舞台のドラマ化。

母・神崎福江:加藤治子
息子・神崎昭夫:平田満

荻生直文:児玉清
※大学教授を引退し、
カルチャーセンターで源氏物語を教えている。

直文の息子とその妻役に、
益岡徹、竹下景子。


 2023年映画 



2023年9月公開。
監督:山田洋次。主演:吉永小百合。

山田洋次監督90作目の作品で、
吉永小百合とは6作目となる作品。

「母べえ」「母と暮せば」に続く、
「母3部作」の集大成となる作品。

母・神崎福江:吉永小百合
息子・神崎昭夫:大泉洋
昭夫の娘・舞役:永野芽郁

荻生直文:寺尾聰
※ドラマ版では元大学教授だったが、
映画では、向島教会の牧師役。

※ドラマ版での番場の名前はさゆりだったが、
吉永小百合の名と同じためか
百惠に変更となっている。


第47回日本アカデミー賞、
優秀作品賞、優秀脚本賞(山田洋次、朝原雄三)、
優秀主演女優賞(吉永小百合)、
優秀助演男優賞(大泉洋)、
優秀助演女優賞(永野芽郁)。
※2024年3月8日に授賞式が行われる。


NHK大河「光る君へ」と紫式部関連映画のキャスト比較

大河ドラマ「光る君へ」とその他関連作


2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」は、
紫式部(吉高由里子)の生涯が描かれます。

<NHK大河ドラマ関連記事>


過去に公開された、紫式部関連映画2作と
今回の大河ドラマの一部キャストを比較。

「光る君へ」は、紫式部の人生が描かれるので、
「源氏物語」の登場人物は出ないそうです。


【キャスト比較表】
光る君へ源氏物語キャスト比較


 2024年NHK大河ドラマ 



主演:吉高由里子

NHK大河ドラマ 第63作。
脚本は大石静で、「功名が辻」以来2作目。

女性主人公の大河ドラマは15作目。


 2001年公開映画 



2001年12月公開。
東映創立50周年記念作品。
総製作費14億円。興行収入20億8000万円。

主演:吉永小百合

光源氏役の天海祐希は、
宝塚歌劇団退団後、6年ぶりの男役。


 2011年公開映画 



2011年12月公開。興行収入14.8億円。
主演:生田斗真

原作は、高山由紀子の小説
「源氏物語 悲しみの皇子」

紫式部(中谷美紀)と藤原道長(東山紀之)が
男女の関係にあったという設定。

テレビ初放送は2015年12月29日で、
視聴率は5.3%だった。


「伊豆の踊子」映画版&ドラマ版 歴代キャスト比較

「伊豆の踊子」薫と青年の歴代キャスト比較


【原作】
「伊豆の踊子」川端康成


映画6作とドラマ5作の
ヒロイン薫と青年(学生)のキャスト比較。


【映画 キャスト比較表】
伊豆の踊子映画キャスト比較

【ドラマ キャスト比較表】
伊豆の踊子ドラマキャスト比較


 1933年映画 



薫=田中絹代、学生水原=大日方傳
監督・五所平之助

「伊豆の踊子」初の映画化作品。
白黒、サイレント映画。

VHS以外に、活弁士がアフレコをしているDVD
田中絹代「伊豆の踊子」DVD

 1954年映画 



薫=美空ひばり、学生=石濱朗
監督・野村芳太郎。白黒映画。

 1960年映画 


薫=鰐淵晴子、学生=津川雅彦
監督・川頭義郎

※当時のポスター
「伊豆の踊子」ポスター

 1963年映画 


薫=吉永小百合、学生=高橋英樹
監督・西河克己

原作者の川端康成が、映画撮影を見学した。

 1967年映画 


薫=内藤洋子、学生=黒沢年男
監督・恩地日出夫

 1974年映画 


薫=山口百恵、学生=三浦友和
監督・西河克己(1963年映画と同監督)

1975年度の興行収入ベストテン第3位
1980年山口と三浦は結婚。


 1961年ドラマ 


薫=小林千登勢、学生=山本勝
1961年1月1日~3日の22:15~40、NHKで放送。

 1973年ドラマ 


薫=栗田ひろみ、学生=小林芳宏
関西テレビ制作、全2回(各約1時間)
「川端康成名作シリーズ」としてドラマ放送。

 1992年ドラマ 


薫=小田茜、学生=萩原聖人
TBSで2時間枠で放送。
東宝製作、企画協力オスカープロモーション。
オスカー所属の小田と後藤久美子出演。

 1993年ドラマ 


薫=早勢美里、学生=木村拓哉

テレビ東京で全2回(各1時間)で放送。
脚本演出は、1967年映画の監督脚本の恩地日出夫。

 2002年ドラマ 


薫=後藤真希、学生=小橋賢児

「モーニング娘。新春! LOVEストーリーズ」として、
TBSで放送。視聴率11.7%。
モー娘。のメンバー3人が主演する
3つの物語をテーマにしたオムニバスドラマの1つ。



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