朝ドラ「舞いあがれ!」で祖母が夢中になって呼んでいた沢村貞子の本

ヒロイン舞(福原遥)の祖母祥子(高畑淳子)が
初期の脳梗塞で倒れ、左半身に痺れがあるため、
船に乗ることが出来なくなってしまいました。

1人暮らしも心配なため、娘めぐみ(永作博美)らの
説得もあり、長崎五島から東大阪に住むことになりました。
長崎では船を操縦し、男まさりだった祥子ですが、
東大阪に来てから、どこか元気がありません。
そんな祥子に、舞の夫貴司(赤楚衛二)が
古本屋デラシネの中から勧めてくれた本を
夢中になって読んでいました。
この本を読んでから、伏し目がちだった祥子は
変わったように見えました。


祖母・祥子の気持ちを変えさせた本


その本は、沢村貞子の「私の台所」でした。

質素で昔ながらの生活の知恵を大切にし、
一日一日を丁寧に生きる。
古き良き時代の、失われつつある風習を
現代の人たちに伝えるエッセイ集です。



料理が得意な方で、料理本も出版されています。
女優業が忙しい中でも台所に立ち続けたそうです。



沢村貞子は朝ドラモデルになった


沢村貞子は、女優・エッセイストとして活躍。
自身のエッセー「私の浅草」「貝のうた」は、
朝ドラ第21作(1978年前期)
「おていちゃん」の名でドラマ化されました。



スポンサーサイト



2023年前期 NHK朝ドラ「らんまん」主演神木隆之介、モデルは植物学者「牧野富太郎」

朝ドラ108作目「らんまん」



NHK連続テレビ小説 らんまん 上(1) [ 長田 育恵 ]


主演は、神木隆之介。

神木演じる「槙野万太郎」のモデルは、
日本の植物学者、「牧野富太郎」です。

1862年、牧野富太郎は高知県の
酒造業を営む裕福な家に生まれました。
幼い頃に、父・母・祖父を亡くし、
祖母に育てられました。


「らんまん」槙野万太郎の家族


母親ヒサを演じるのは、広末涼子。
※実際の富太郎は5歳で母親を亡くしています。

祖母タキを演じるのは、松坂慶子。
※祖母が富太郎を育てました。
 富太郎が25歳の時、死去。

姉・綾役は、佐久間由衣。


妻・寿恵子を演じるのは、浜辺美波
※モデルは、富太郎の妻・牧野寿衛子。


実際の富太郎と妻・寿衛子
1890年(明治23年)に結婚しました。
富太郎は研究に没頭し、かなりのお金を
使っていたようです。寿衛子と結婚前には、
実家の経営もそのせいで傾いていたとか。

結婚後も多額の借金のため家賃が払えず、
家財道具を競売にかけられたこともあるそうです。
そんな苦労の中でも、妻・寿衛子は子供たちに
「我が家の貧乏は、学問のための貧乏。
 恥じることはない」と言っていたそうです。

寿衛子は55歳の若さで亡くなってしまいます。
富太郎は、新種の笹に妻の名をとって
「スエコザサ」と名付けました。



高知県出身者が出演


物語の舞台の都道府県出身芸能人が
出演することがよくあります。
2022年度後期放送「舞いあがれ!」では、
長崎五島列島出身の長濱ねるがレギュラー出演、
川口春奈が第115話に出演。
語りのさだまさしも長崎県出身。


<らんまん出演の高知県出身者>

・広末涼子=万太郎の母親ヒサ役。
※高知市出身

・中村里帆=万太郎家の酒蔵「峰屋」の女中役。
※高知市出身

・島崎和歌子=自由民権運動を支援している女性役。
※南国市出身

・三山ひろし=高知の呉服商「仙石屋」の主人役。
※南国市出身


その他、注目の出演者


坂本龍馬役は、ディーン・フジオカ。
朝ドラ「あさが来た」、大河ドラマ「青天を衝け」の
2つのNHKドラマで五代友厚役を演じていました。
五代のイメージ・薩摩のイメージが強いですが、
楽しみです。

ナレーションは、宮崎あおい。
朝ドラ「純情きらり」のヒロインを務め、
「あさが来た」のヒロインの姉で出演していた。



NHK朝ドラ「舞いあがれ!」ヒロイン&航空学校の仲間たち

朝ドラ「舞いあがれ!」の航空学校のメンバー


今週21日から航空学校編がスタート。

ヒロイン舞と航空学校の5人の仲間たちを
演じている俳優の、主な出演作等をまとめてみました。


 岩倉舞 


本作「舞いあがれ!」ヒロイン。
飛行機を作ることを夢見て、大学で航空工学を専攻。
人力飛行機のサークルでのパイロット経験が、
きっかけとなり、旅客機のパイロットを目指す。
大学を中退し、航空学校に進学。
福原遥 1998年8月28日(24歳)
2005年子役デビュー。
NHK Eテレ、2009~2013年
主人公・柊まいんで注目を浴びる。

【ドラマ】
「教場II」第200期風間教場訓練生
「正直不動産」主演山下智久の後輩(新入社員)

【主演映画】
「4月の君、スピカ。」佐藤大樹とのW主演


 柏木弘明 

※23歳
父は国際線パイロット、母は元キャビンアテンダント。
舞とは面接で一緒だった。
目黒蓮(Snow Man)1997年2月16日(25歳)
2020年1月22日にSnow ManとしてCDデビュー。

【ドラマ】
「教場II」※福原遥と共演。
「消えた初恋」道枝駿佑とW主演
「silent」2022年10月期ドラマ出演中

【映画】
「おそ松さん」Snow Man主演で実写化。
「月の満ち欠け」2022年12月2日 公開予定
「わたしの幸せな結婚」2023年3月17日 公開予定


 矢野倫子 

※25歳
商社で働いていた帰国子女。舞と航空学校で同室。
山崎紘菜 1994年4月25日(28歳)
※福原とは3度目の共演。

【ドラマ】

【映画】
「モンスターハンター」主演ミラ・ジョヴォヴィッチ
プレイヤーにステージやモンスターについて説明する
ハンドラー(受付嬢)役でハリウッドデビュー。


 中澤真一 

※25歳
パイロットの夢が諦めきれずに、役場を退職。
妻子がいる。
濱正悟 1994年8月22日(28歳)

【ドラマ】
「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」
宵町透真・ルパンブルー役

「コーヒー&バニラ」主演は福原遥だった。
「何かおかしい」民放連ドラ初主演作。

【映画】
「真・鮫島事件」


 吉田大誠 

※21歳
母子家庭で育ち、奨学金で学校に通っている。
夢は、自分が操縦する飛行機に母親を乗せること。
醍醐虎汰朗 2000年9月1日(22歳)

【舞台】
「弱虫ペダル」主人公・小野田坂道役(3代目)

【劇場アニメ】
「天気の子」主人公・森嶋帆高役。
※どちらもオーディションで選ばれている。


 水島祐樹 

※23歳
「水島ストア」の社長の息子。
スーパーを継ぐのが嫌でパイロットを目指している。
佐野弘樹 1993年12月8日(28歳)

【映画】
「焼け石と雨粒」主演

【ドラマ】
「紺田照の合法レシピ」Amanonプライム連続ドラマ



<NHK朝ドラ関連記事>


NHK朝ドラ オーディションなし主演俳優まとめ

NHK朝ドラ 直接オファーされた俳優一覧


初めてオーディションを行わず
直接キャスティングされたと言われているのは、
2006年前期「純情きらり」の宮崎あおい。

2006年前期~2024年前期放送予定の
伊藤沙莉主演「虎に翼」までの38作のうち、
20作・21人がオーディションなしで主演に決まった。

<朝ドラ関連記事>


【朝ドラ オーディションなし主演】
NHK朝ドラオーディションなし主演


 宮崎あおい 

2006年前期「純情きらり」主演
※NHK放送開始80周年記念番組。

主演決定までの主な経歴
4歳で子役デビューし、多くのCMに起用。
2002年の主演映画「EUREKA ユリイカ」で、
高崎映画祭・最優秀新人女優賞受賞。

主演映画・ドラマは5作以上。 
NHKドラマは主演はないが3作の出演あり。


 藤山直美 

2006年後期「芋たこなんきん」主演
※当時47歳の藤山は最年長ヒロインだった。

主演決定までの主な経歴
朝ドラは「おんなは度胸」等、過去に5作出演。
多くのドラマ・映画・舞台に出演。

2000年の主演映画「顔」では、数多くの賞を受賞。


 三倉茉奈・佳奈 

2008年後期「だんだん」主演

主演決定までの主な経歴
1996年朝ドラ「ふたりっ子」
ヒロインの子供時代を演じ人気に。
NHKの主演は、1999年「双子探偵」。

民法ドラマや映画の主演はないが、
2人でのWキャスト/主演のミュージカル多数。
バラエティーでも活躍し、双子タレントの地位確立。


 松下奈緒 

2010年前期「ゲゲゲの女房」主演

主演決定までの主な経歴
音大出身で、2007年朝ドラ「ちりとてちん」の
オープニングテーマのピアノ演奏を担当。

NHK主演ドラマは2007年「Good job~グッジョブ」
主演映画は2008年「砂時計」等、4作あり。


 井上真央 

2011年前期「おひさま」主演

主演決定までの主な経歴
5歳から子役として活躍し、1999~2003年放送の
昼ドラ「キッズ・ウォー」で人気に。

2005年の初主演ドラマ「花より男子」がヒットし、
続編も高視聴率、映画も興行収入77.5億円の大ヒット。
主演映画は「僕の初恋をキミに捧ぐ」等、3作あり。

NHKドラマは、子役時代に4作出演はあるが、
朝ドラは「おひさま」が初出演で初主演。


 堀北真希 

2012年前期「梅ちゃん先生」主演

主演決定までの主な経歴
NHK初出演は、2008年大河ドラマ「篤姫」
14代将軍徳川家茂の正室・和宮役。

主演ドラマは「花ざかりの君たちへ」等、
連続ドラマ&単発ドラマが10作以上。

2005年映画「ALWAYS 三丁目の夕日」では、
日本アカデミー賞・新人俳優賞受賞。
2007年の続編では、優秀助演女優賞を受賞。


 杏 

2013年後期「ごちそうさん」主演

主演決定までの主な経歴
15歳からモデルをしており、パリコレ出演経験あり。

NHKドラマは、大河に2作出演あり。
2009年「天地人」伊達政宗の正室、愛姫役。
2012年「平清盛」源頼朝の妻、北条政子役。

連ドラ初主演作は「名前をなくした女神」


 吉高由里子 

2014年前期「花子とアン」主演

主演決定までの主な経歴
2008年主演映画「蛇にピアス」で、
日本アカデミー賞、ブルーリボン賞の新人俳優賞受賞。

NHK初出演は、大河ドラマ「篤姫」で2話出演。
地上波連続ドラマは、2010年「美丘-君がいた日々-」

2013年公開「横道世之介」のヒロイン役は、
朝ドラオファーのきっかけとなる作品。


 玉山鉄二 

2014年後期「マッサン」主演
※玉山は、過去4作のオーディション経験がある。
※W主演の妻役シャーロットはオーディション。

主演決定までの主な経歴
NHK大河ドラマ
2009年「天地人」上杉景虎役。
2013年「八重の桜」山川大蔵役。

2009年に出演した映画「ハゲタカ」
日本アカデミー賞・優秀助演男優賞受賞。


 有村架純 

2017年前期「ひよっこ」主演

主演決定までの主な経歴
2013年朝ドラ「あまちゃん」で、
能年玲奈の母役・小泉今日子の少女時代を演じた。

2015年主演映画「ビリギャル」で、
日本アカデミー賞優秀主演女優賞・新人俳優賞を受賞。

2016年フジテレビ月9ドラマ、高良健吾とW主演作、


 安藤サクラ 

2018年後期「まんぷく」主演

主演決定までの主な経歴
朝ドラ初出演は、2011年「おひさま」。
のちに義弟となる柄本時生の妻役、
義母となる角替和枝の嫁役で出演。

2013年、父・奥田瑛二監督の映画
2012年に結婚した柄本佑とW主演。

2014年映画「百円の恋」で、
日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞。


 広瀬すず 

2019年前期「なつぞら」主演
※朝ドラ第100作の記念作品で、
 歴代ヒロイン15人が様々な形で出演している。

主演決定までの主な経歴
2012年雑誌「Seventeen」の
専属モデルオーディショングランプリ受賞。

連続ドラマ初主演は、2015年「学校のカイダン」

単独初主演映画は、2016年「ちはやふる」で、
日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。
同年「怒り」で優秀助演女優賞受賞。


 戸田恵梨香 

2019年後期「スカーレット」主演

主演決定までの主な経歴
11歳から芸能活動を開始。
NHK初出演は、2000年「オードリー」の第3話。
ヒロインの義母、大竹しのぶの幼少時代のシーン。

「エンジン」児童養護施設にいる高校生。
「野ブタをプロデュース」亀梨和也の恋人役。
「流星の絆」二宮和也の妹役。
数多くの話題ドラマに出演。

主演映画は、2015年「エイプリルフール」があり、
この作品の相手役・松坂桃李と2020年に結婚。


 窪田正孝 

2020年前期「エール」主演

主演決定までの主な経歴
ドラマ初出演で初主演作。

NHK朝ドラ出演は、2010年と2014年の2作で、
「ゲゲゲの女房」向井理演じる茂のアシスタント役。
「花子とアン」吉高演じるはなに恋する幼馴染役。

多くのドラマ・映画主演作があり、
2017年の主演ドラマ「僕たちがやりました」は、
水川あさみとの結婚のきっかけとなったドラマ。


 杉咲花 

2020年後期「おちょやん」主演

主演決定までの主な経歴
NHK出演
2016年朝ドラ「とと姉ちゃん」高畑充希の妹役。
2019年大河ドラマ「いだてん」
神木隆之介演じる五りんの祖母と母の二役で出演。
祖母シマの役は、生田斗真家の女中役。

ドラマ主演は、2018年放送の

主演宮沢りえの娘役を演じ、
日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞を受賞。


 清原果耶 

2021年前期「おかえりモネ」主演

主演決定までの主な経歴
NHK出演は多く、朝ドラは2作に出演。
2015年「あさが来た」の女中役。
(別の役でオーディションを受けたが、
 メインキャストとしてオファーを受ける)

2019年「なつぞら」
ヒロイン広瀬すずの生き別れた妹役。

その他NHKドラマ
2016~17年「精霊の守り人」綾瀬はるかの少女期役。
2018年「透明なゆりかご」初主演作。
産婦人科で看護師見習いとしてバイトをする、
准看護学科に通う高校生。


 深津絵里 

※上白石萌音と川栄李奈はオーディション。

主演決定までの主な経歴
13歳で芸能界デビューし、数多くの主演作がある。
ドラマ出演はフジテレビの作品が多い。

日本アカデミー賞最優秀助演女優賞受賞。

2010年映画「悪人」では、
モントリオール世界映画祭で最優秀女優賞、
日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞。


 黒島結菜 

2022年前期「ちむどんどん」主演

主演決定までの主な経歴
NHKドラマ出演が多く、朝ドラは
2015年「マッサン」主人公の娘の友人役。
2020年「スカーレット」戸田恵梨香の弟子役。

NHK大河ドラマ
2015年「花燃ゆ」高良健吾演じる高杉晋作の妻役。
2019年「いだてん」中村勘九郎の教え子で、
陸上・テニス等、スポーツ万能な女学生役。

その他NHKドラマは、2017年「足ガール」主演。
戦国時代にタイムスリップする足の速い女子高生役。
※父親役だった古館寛治が、
 沖縄料理店「ちむどんどん」初めての客役で出演。


 神木隆之介 

2023年前期「らんまん」主演

主演決定までの主な経歴
子役の時から多くの作品で活躍。主演作も多い。
「サマーウォーズ」等、アニメの声優出演作も多い。

NHK朝ドラ
2007年「どんと晴れ」ヒロイン比嘉愛未の弟役。

NHK大河ドラマ
2005年「義経」主演滝沢秀明の幼少期牛若役。
2012年「平清盛」源義経役。
2019年「いだてん」ビートたけし演じる古今亭志ん生の弟子役。


 伊藤沙莉 

2024年前期「虎に翼」主演

<主演決定までの主な経歴>
9歳の時、2003年ドラマ
2005年「女王の教室」の生徒役。

NHKドラマ
2017年朝ドラ「ひよっこ」
その他NHKドラマ「いいね!光源氏くん」


<NHK関連記事>


NHK朝ドラ 歴代視聴率一覧表&ランキング

朝ドラ歴代視聴率

※2023/4/6更新

NHK朝の連続テレビ小説の
4作~107作までの歴代視聴率比較です。
(初回視聴率、最高視聴率、平均視聴率)

視聴率を分かりやすく色分けしました。
時代の変化、テレビ離れ・ドラマ離れが
大きく影響しているのが分かります。

初回視聴率は、その作品の期待度というより、
前作の視聴率の影響を大きく受けているようです。

<朝ドラ関連記事>

<その他、視聴率比較記事>


【朝ドラ 比較表】
朝ドラ歴代視聴率比較


【放送期間】

第1作~14作は1年。
第15作の「水色の時」から放送期間が半年体制になった。

その後の放送期間が1年のドラマは3作あり、
橋田壽賀子原作脚本の「おしん」「春よ、来い」と
菊田一夫原作の「君の名は」のみ。


 全107作 平均視聴率ベスト5 


1位 52.6% 1983年「おしん」
2位 47.4% 1971年「繭子ひとり」
3位 47.3% 1972年「藍より青く」
4位 47.2% 1974年「鳩子の海」
5位 46.1% 1973年「北の家族」

 全107作 平均視聴率ワースト5 


1位 13.5% 2009年「ウェルかめ」
2位 13.8% 2009年「つばさ」
3位 15.2% 2008年「瞳」
4位 15.6% 2022年「舞いあがれ!」
5位 15.8% 2022年「ちむどんどん」

※2022年前期・後期朝ドラが4位と5位に。


 2000年以降の平均視聴率ベスト5 


1位 24.1% 2000年「私の青空」
2位 23.5% 2015年「あさが来た」
3位 23.3% 2002年「さくら」
4位 22.8% 2016年「とと姉ちゃん」
5位 22.6% 2001年「ほんまもん」
5位 22.6% 2014年「花子とアン」


※初めて平均視聴率が30%越えなかったのは、
1991年放送「君の名は」で29.1%。
朝ドラ30周年記念作で、1年間の放送だった。
映画でも大人気作のリメイク作だったが、
平均と最高視聴率が当時の最低記録だった。
その後の4作は平均視聴率が30%を超えている。

※初めて平均視聴率が20%越えなかったのは、
2003年放送「てるてる家族」の18.9%。
その後、17作連続で20%を超えなかった。


※初めて、初回・最高・平均視聴率の全てで、
20%越えなくなってしまった作品は
2004年後期放送の「わかば」。

2007年後期「ちりとてちん」から4作連続
初回・最高・平均視聴率が20%を超えなかった。
視聴率は振るわなかった「ちりとてちん」だが、
DVDの売り上げは良かった。

2020年後期放送の「おちょやん」から、
また全てで20%を越えなくなってしまった。
前作「エール」が、コロナの影響で
約2か月間(6/29-9/11) 放送休止期間があったため、
放送開始日が11月30日だった。


2015年までの内容ダイジェスト、
ヒロイン16人のインタビュー等、完全保存版ムック。
DVD化されていない作品が多数あるので貴重な本。



フリーエリア

最新記事

アルバム

フリーエリア


にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ

「Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。」