朝ドラ主人公のモデル
原作者本人や原作者の家族、
作家や歌手などの著名人をモデルにした、
又は参考にした作品が、108作中29作。
※見逃してしまってる作品もあるかもしれません。
<朝ドラ関連記事>
【実在する人物を描いた作品一覧表】
2015年までの内容ダイジェストや、
ヒロイン16人のインタビュー等。
朝ドラ初期の作品は、
DVD化されていない作品が多数あるため貴重な本。
ヒロイン16人のインタビュー等。
朝ドラ初期の作品は、
DVD化されていない作品が多数あるため貴重な本。
1966年「おはなはん」
原作者・林謙一の母、林ハナ(旧姓:深尾)がモデル。
1977年「いちばん星」
昭和の流行歌手第1号で日本初のレコード歌手、
1978年「おていちゃん」
女優 沢村貞子の半世紀。
1979年「マー姉ちゃん」
漫画家長谷川町子の姉、長谷川鞠子がモデル。
長谷川町子の役は、田中裕子が演じた。
「サザエさんうちあけ話」
が原作。
1981年「本日も晴天なり」
元NHKアナウンサーで作家、近藤富枝がモデル。
1984年「心はいつもラムネ色」
上方漫才を代表する漫才作家、秋田實がモデル。
「わろてんか」では藤井隆が演じている役。
1986年「はね駒」
女性新聞記者の草分け、磯村春子がモデル。
1987年「チョッちゃん」
黒柳徹子の母、黒柳朝の自伝的エッセイ。
「チョッちゃんが行くわよ」
が原作。
1990年「凛凛と」
早稲田式テレビジョンの開発者、川原田政太郎がモデル。
発明家でもあり、特許取得数は60にも及ぶ。
1994年「春よ、来い」
戦争を乗り越え、大学に進学し脚本家として成功した後、
最愛の夫を見送るまでが描かれている。
原作者である脚本家、橋田壽賀子がモデル。
1997年「あぐり」
美容師の草分け的存在で、
女優吉行和子の母、吉行あぐりがモデル。
2000年「オードリー」
本作の作者である脚本家、大石静がモデル。
DVD未発売。
2003年「てるてる家族」
作詞家・作家なかにし礼の妻で、
女優いしだあゆみの実の妹、石田ゆりがモデル。
原作「てるてる坊主の照子さん」




2006年「芋たこなんきん」
ソフト化されていない。
小説家・随筆家の田辺聖子の自伝ドラマ。
田辺本人のエッセイなどが原案。
漫画化水木しげるの妻、武良布枝がモデル。
原案は、妻布枝の自伝エッセイ。
ファッションデザイナー「コシノ三姉妹」の母、
児童文学の翻訳で知られる、村岡花子がモデル。
村岡恵里(孫)「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」
が原案。
ウィスキー製造・技術者、ニッカウヰスキー創業者の
竹鶴政孝とその妻リタ夫婦がモデル。
竹鶴夫妻 関連書籍
「マッサンとリタ ジャパニーズ・ウイスキーの誕生」炭鉱事業や大同生命創業に参画、銀行や女子大学を
設立した女性実業家、広岡浅子がモデル。
「暮しの手帖」編集者、大橋鎭子がモデル。
大橋鎭子著書「「暮しの手帖」とわたし」子供服を中心とするアパレルメーカー、
「ファミリア」の創業者のひとり、坂野惇子がモデル。
吉本興業創業者、吉本せいがモデル。
吉本せい関連書籍「お笑い帝国を築いた女」
チキンラーメン、カップヌードル開発者で、
日清食品創業者・安藤百福の妻、仁子がモデル。
アニメーションの時代考証を担当した
アニメーター小田部羊一の亡き妻奥山玲子がモデル。
「漫画映画漂流記 おしどりアニメーター奥山玲子と小田部羊一」女性陶芸家の草分け、神山清子がモデル。
自然釉薬を使った陶芸の第一人者。
作曲家、古関裕而とその妻で歌手の金子がモデル。
古関著書「鐘よ鳴り響け」松竹新喜劇で活躍した女優、浪花千栄子がモデル。
2023年「らんまん」
植物学者、牧野富太郎がモデル。- 関連記事
スポンサーサイト