歴代NHK大河ドラマ 視聴率一覧
NHK大河ドラマの、1作~61作の視聴率一覧表です。
(初回視聴率、最高視聴率、平均視聴率)
全61作の視聴率ベスト5とワースト5、
2000年以降の視聴率ベスト4をまとめました。
<その他、視聴率比較記事>
<大河ドラマ キャスト比較記事>
【大河ドラマ 視聴率一覧表】
※「どうする家康」初回視聴率15.4%
大河ドラマ 平均視聴率ベスト5
1位 39.7% 「独眼竜政宗」(1987年)
最高視聴率は最終回の47.8%で、歴代3位。
豊臣秀吉役の勝新太郎唯一の大河ドラマ出演作。
2位 39.2% 「武田信玄」(1988年)
最高視聴率は39.2%で、歴代2位。
主演の中井貴一は大河初出演で主演を務めた。
3位 32.4% 「春日局」(1989年)
最高視聴率は39.2%で、歴代6位。
初回視聴率が歴代最低の14.2%。
これは初回放送が元日だったため。
原作・脚本 橋田壽賀子。
4位 31.9% 「赤穂浪士」(1964年)
最高視聴率は、討入りが放送された
第47話で、歴代1位の53.0%を記録。
5位 31.8% 「おんな太閤記」(1981年)
最高視聴率も高く、36.8%。
原作・脚本 橋田壽賀子。
※橋田原作の大河3作のうち2作がベスト5入り。
残り1作の「いのち」の平均視聴率は29.3%。
大河ドラマ 平均視聴率ワースト5
1位 8.2% 「いだてん」
(2019年)
最高視聴率は初回の15.5%。
10%を超えていたのは、第5話までで、
第6話から最終話まで10%を超えなかった。
2位 12.0% 「平清盛」
(2012年)
最高視聴率は第2話の17.8%。
全50話のうち、視聴率一桁台が9回。
2位 12.0% 「花燃ゆ」
(2015年)
最高視聴率は初回の16.7%。
主演の井上真央は大河初出演で主演を務めた。
4位 12.7% 「西郷どん」
(2018年)
最高視聴率は第5話の15.5%。
全47話のうち、視聴率一桁台が1回(9.9%)。
その回は、台風関連ニュースのため、
放送が1週繰り延べになった回だった。
最高視聴率は初回の17.3%。
全48話のうち、視聴率が一桁台は1回のみ(6.2%)。
サッカーW杯の日本VSコスタリカ戦が裏にあったため。
※5作品のうち3作が、初回放送が最高視聴率。
他2作も5話以前が最高視聴率。
2000年以降 大河ドラマ視聴率ベスト4
※2000年以降、
平均視聴率が20%を超えた作品は4作品のみ。
最低視聴率は、初回の20.9%。
最高視聴率29.2%は、2000年以降の作品で1位。
幕末が舞台の大河ドラマで過去最高の視聴率。
2000年以降の作品で、初回と最高視聴率が2位。
まつ役の松嶋菜々子と織田信長役の反町隆史が、
放送前年に入籍しており、共演が話題になった。
映像作品初の直江兼続が主人公の作品。
妻夫木聡は大河ドラマ初出演で初主演。初回視聴率が、2001年「北条時宗」以来
20%を超えず19.8%と低かったが持ち直した。
第39話に前田利家役で唐沢寿明がゲスト出演。
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