シベリア抑留に関する作品をまとめ
12月2日に放送された
「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で
中居の代打MCとなった、映画主演の二宮和也が、
自分の祖父もシベリア抑留者だったと告白。
映画「ラーゲリより愛を込めて」
2022年12月9日、公開。
山本幡男役・二宮和也。妻モミジ役・北川景子。
ノベライズ版「ラーゲリより愛を込めて」原作 辺見じゅん。
ドラマ「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」
1993年8月13日、
フジテレビ「金曜エンタテイメント」で放送。
放送文化基金賞番組部門本賞受賞。
原作は、2022年公開映画と同じ。
1993年ドラマの山本幡男役は、寺尾聰。
妻モミジ役は、いしだあゆみ。
抑留者役に、石橋蓮司、河原崎長一郎、ガッツ石松ら。
寺尾聰は、2022年公開映画では、
山本幡男の長男、顕一役(壮年期)で出演。
関連漫画
三枝義浩の漫画連作。
辺見じゅんの「収容所から来た遺書」等収録。
映画「ラーゲリより愛を込めて」で、
中島健人(新谷)が可愛がっている犬のクロの話。
日本人抑留者の心を癒してくれた捨て犬クロは、
最後の引き揚げ船出港寸前、
船で帰国する日本人兵を追って氷海に飛び込んだ。
映画「私はシベリヤの捕虜だった」
1952年制作、出演 北沢彪。
映画キャメラマン藤井静の抑留体験を元に製作された
セミ・ドキュメンタリー映画。
岸壁の母
第二次世界大戦後、ソ連による抑留から解放され、
引揚船で帰ってくる息子の帰りを待つ母親を
「岸壁の母」と呼んでいた。
モデルとなった女性は、端野いせ。
息子の生存を信じ、引揚船初入港から以後6年間、
引揚船が入港する度に舞鶴の岸壁に立ち、
息子の帰りを待っていた。
<映画「岸壁の母」>
1976年公開。端野いせ役・中村玉緒
<ドラマ「岸壁の母」>
1977年~78年、TBS昼ドラで全40回放送。
端野いせ役・市原悦子。
<歌「岸壁の母」>
1954年、菊池章子
レコード100万枚以上の大流行。
1972年、二葉百合子
LPレコード、シングル、テープを合わせて250万枚
その後も、多くの演歌歌手などがカバーしている。
- 関連記事
-
-
「君に届け」映画版/Netflix版 キャスト比較
-
映画「ラーゲリより愛を込めて」関連作品
-
YOUTUBE動画保存&TVで見るためのDVD保存
-
スポンサーサイト