朝ドラ108作目「らんまん」

NHK連続テレビ小説 らんまん 上(1) [ 長田 育恵 ]
主演は、神木隆之介。
神木演じる「槙野万太郎」のモデルは、
日本の植物学者、「牧野富太郎」です。
1862年、牧野富太郎は高知県の
酒造業を営む裕福な家に生まれました。
幼い頃に、父・母・祖父を亡くし、
祖母に育てられました。
「らんまん」槙野万太郎の家族
母親ヒサを演じるのは、広末涼子。
※実際の富太郎は5歳で母親を亡くしています。
祖母タキを演じるのは、松坂慶子。
※祖母が富太郎を育てました。
富太郎が25歳の時、死去。
姉・綾役は、佐久間由衣。
妻・寿恵子を演じるのは、浜辺美波
※モデルは、富太郎の妻・牧野寿衛子。
<実際の富太郎と妻・寿衛子>
1890年(明治23年)に結婚しました。
富太郎は研究に没頭し、かなりのお金を
使っていたようです。寿衛子と結婚前には、
実家の経営もそのせいで傾いていたとか。
結婚後も多額の借金のため家賃が払えず、
家財道具を競売にかけられたこともあるそうです。
そんな苦労の中でも、妻・寿衛子は子供たちに
「我が家の貧乏は、学問のための貧乏。
恥じることはない」と言っていたそうです。
寿衛子は55歳の若さで亡くなってしまいます。
富太郎は、新種の笹に妻の名をとって
「スエコザサ」と名付けました。
使っていたようです。寿衛子と結婚前には、
実家の経営もそのせいで傾いていたとか。
結婚後も多額の借金のため家賃が払えず、
家財道具を競売にかけられたこともあるそうです。
そんな苦労の中でも、妻・寿衛子は子供たちに
「我が家の貧乏は、学問のための貧乏。
恥じることはない」と言っていたそうです。
寿衛子は55歳の若さで亡くなってしまいます。
富太郎は、新種の笹に妻の名をとって
「スエコザサ」と名付けました。
高知県出身者が出演
物語の舞台の都道府県出身芸能人が
出演することがよくあります。
2022年度後期放送「舞いあがれ!」では、
長崎五島列島出身の長濱ねるがレギュラー出演、
川口春奈が第115話に出演。
語りのさだまさしも長崎県出身。
<らんまん出演の高知県出身者>
・広末涼子=万太郎の母親ヒサ役。
※高知市出身
・中村里帆=万太郎家の酒蔵「峰屋」の女中役。
※高知市出身
・島崎和歌子=自由民権運動を支援している女性役。
※南国市出身
・三山ひろし=高知の呉服商「仙石屋」の主人役。
※南国市出身
その他、注目の出演者
坂本龍馬役は、ディーン・フジオカ。
朝ドラ「あさが来た」、大河ドラマ「青天を衝け」の
2つのNHKドラマで五代友厚役を演じていました。
五代のイメージ・薩摩のイメージが強いですが、
楽しみです。
ナレーションは、宮崎あおい。
朝ドラ「純情きらり」のヒロインを務め、
「あさが来た」のヒロインの姉で出演していた。
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