生理をテーマにしたドラマや映画作品

生理をテーマにした作品


近年、生理を扱ったドラマや映画が増えています。
昔はタブー視されていた感じもありましたが、
女性だけで話すのではなく、男性芸能人を交えて
生理を扱っているニュースや情報番組等もあります。
その他、TVやネット等でも女性芸能人の方が、
自分の生理について詳しくお話しされています。

全体的なテーマが生理のストーリーではなくても、
物語の一部(1話)に、生理を取り上げたドラマも
最近は結構あるように思います。
ドラマ「作りたい女と食べたい女」
※どちらも第2話で生理を扱っています。



ドラマ「生理のおじさんとその娘」


2023年3月24日放送。

生理用品メーカー広報、光橋幸男(原田泰造)は、
高校生の娘と中学生の息子を育てるシングルファーザー。
「生理についてよく知ろう」と呼びかけた動画が
バズり、「生理のおじさん」として活動し人気に。
しかしある日、情報バラエティ番組で
「娘の生理周期を把握している」と発言し炎上。
幸男がこんなにも生理に対して一生懸命になるのは、
妻を若くして亡くしていたからでした。
体調不良からくる生理不順に気づけず、
治療が遅れてしまったせいでした。
だから、娘だけではなく多くの女性に伝えたかった。


ドラマの中で印象的だったセリフ。(あやふやだけど)
「子宮いらない」「生理いらない」と
娘やその友達が言うと、
「そんなこと言うな」と幸男。
「そんなことも言っちゃいけないの!」的な会話。

確かに言いたくなる。
病気で辛い思いをした人もいるから・・・。
でも、言いたくなる気持ちは分かる。


映画「生理ちゃん」



2019年11月公開。主演二階堂ふみ。
原作は小山健の漫画『生理ちゃん』

生理を擬人化したキャラクター「生理ちゃん」が
女性たちにツキイチでやって来る。

映画公式サイトに書かれた
『大切な日に限ってやって来る 
 困ったアイツと今日もまた一緒に』

この言葉見た時、「ホントそう!」と思いました。


ドラマ「雨の日」


NHK特集ドラマとして2021年11月放送。
生理をテーマとしたドラマと共に、
トーク主体のドキュメントが放送された。

ドラマは、
主人公の女性カメラマン(コムアイ)は、
グラビア雑誌のカメラマンへに抜擢されたが、
雨の影響でPMS(月経前症候群)の症状が悪化。
撮られる側の女性アイドルも、初グラビア雑誌巻頭で
水着姿の写真を披露するはずだったが、
撮影の最中に突如生理になりパニックになってしまう。

ドキュメント部分は世界の生理について。
日本とフランス・台湾・アメリカ・ブラジルの
生理についてのどれくらいオープンに話しているのか。



<個人的な話>
毎月毎月、その月の4分の1を生理に支配されている。
体とか気持ちとか。生理になった瞬間から、
次の月の生理のことをもう考えている。
このままだと、○○(重要な用事)と重なる。
断れないし・・・的な事を考えてる。
精神的なことが関係しているのか、
そういう時に限って断れない用事と生理は重なる。

生理前・生理中・生理後、
毎月必ずどこかで頭痛薬を飲む。
少し頭痛いなと思ってたら、急激に痛くなる。
吐くほど痛く、動けずトイレ前でへたり込む程の
頭痛を何度も経験しているので、頭痛が怖い。
若い頃はそうでもなかったけど、
最近は頭痛薬を飲むタイミングが
遅くならないように気をつけている。

生理前と生理中は体がだるく、とにかく眠い。
座っていることすらできないくらい辛く。
横になって休みたい。
でも、生理中はすぐ横になりたいと思っても
漏れが怖いから、とりあえずトイレに行ってから。


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